【11万人目の】革命ごっこ【参加者です】

趣味者界のはじっこに立つこと3年。まだまだサヨク本収集は続きます。

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ホンカツ

本多勝一さんが「君が代強制」で講演 /佐賀
http://210.173.172.30/chihou/saga/news/20050221ddlk41040130000c.html

-引用開始-
本多さんは小泉政権による自衛隊イラク派遣について「憲法違反どころか、憲法破壊」と批判。昨今の改憲論議を視野に「今のままでは憲法9条が変えられ、戦争の出来る国になってしまう。世論は『反戦』でも、選挙では戦争を推し進める政党に投票している」と述べた。

 君が代については「アジア諸国にとっては『虐殺の歌』だ」と指摘した本多さんは「どうしても歌うことを強制されたら、歌詞の『君』を『民』に替えて歌う手もある」と語った。【朴鐘珠】
-引用終了-

ホンカツアニキのアジ演説聴きたかったなぁ、てへてへ。
ホンカツが呼ばれた集会の記事を毎日新聞の在日韓国人記者が書いているというのもイイ味を出しています。素敵なコラボですね。
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コメント

日の丸と君が代は、日本を代表し得る歌と旗か?

こういう、従来のケーブルテレビのように地理的に固定されない、ローカルなメディアがもっと出てきてくれるといいのだが。その方が内容も充実するし、大手メディアのように取り扱う内容が画一的になることもない。そして、こういう活動が増えてくれば、既に「寡占状態」に陥っている国内のヘッポコな情報配信状況に、本当の意味(≠ホリエモンが主張していた意味)で「風穴を開ける」ことになるだろう。

そうなれば、例えば以下のサイトに代表されるような、「左翼 vs. 右翼」式の二項対立(イラク戦争以後は 「左翼 vs. 親米右翼 vs. 反米右翼」の三項対立に変わったようだが、大した変化ではない。)でしか物を見れない考え方も次第に解消されるだろう。

対抗言論のページ (http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/)
日の出講芸 (http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei)
憂国ユウコの日記 (http://dklog.jp/u/yuuko999/)
長尾誠夫の HOTPAGE (http://homepage1.nifty.com/1010/)

上の連中のサイトを見てると、素人の自分にもよく分からない主張が出てくる。代表的なものを挙げるなら、小泉氏の靖国参拝の件と卒業式における国旗掲揚・国歌斉唱の件だ。

小泉氏の靖国参拝に関しては、「中韓に媚びず断固として終戦記念日に参拝せよ!」 vs. 「中韓に対する謝罪の意思も込めて即刻中止せよ!」という二項対立が有名だ。小泉氏が靖国に参拝しようがするまいがどっちでも良いが、参拝するなら中韓の感情を徒に煽らないように最大限努力するべきだし、参拝をやめるなら国内的不満を解消するべく中韓から日本の利益になるようなことを引き出さなくてはならない。二項対立野郎どもの提案はこのいずれも満足していない。

先に言っておくが、「中韓がいなくてもアメリカ様と一緒なら『国益』は保持されるらむ~~~」とか「『国益』を捨ててこそ真の謝罪らむ~~~」とかやめろよ。中国・韓国への文化的・経済的依存度を知っているなら、今の時代「脱亜入欧」はあり得ない。そして、日本政府は日本国民に対してしか責任を負わないのだから、日本政府が主体になる以上は、どうあっても最終的には日本の「国益」にかなうようしなくてはならない。(たとえ、日本政府が「XX の国のことを考えて」「国際社会のことを考えて」と言ったとしても。)

結局、二項対立野郎は、こういう具合に「外交というのは慎重かつ丁寧な交渉の連続である」という基本的事実を理解していない。因みに今日、小泉氏は「靖国参拝に関して他国から干渉される筋合いはない」などと、あろうことか中韓を刺激する内容の発言をした。いらんこと言わなきゃいいのに。

卒業式における国旗掲揚・国歌斉唱に関しても、意味不明なことが多い。(I) 国旗・国歌の成り立ちに関する歴史を知らないか、知ってても言わない連中が多い。(II) 戦中の歴史を省いたとしても、国旗掲揚・国歌斉唱の強制には問題があることをわかっていない連中が多い。

国旗に関しては、明治期に国際法の関係で、船舶に国旗を掲げなくてはならず、それまで慣例として「日の丸」を使っていたので、政府が国民的合意を無視して、場当たり的に国旗に指定した。国歌に関しても、「君が代」はイギリス人作曲、ドイツ人編曲の歌だ。しかも旋律がグレゴリオ聖歌を真似たものらしい。

というわけで、フランスの三色旗やアメリカの星条旗のように「日の丸」にはメッセージ性がない、つまり「日の丸」を国旗たらしめる理念がない。そして、「君が代」も日本オリジナルではない。つまり、「君が代」を国歌たらしめる合理性がない。本当の「右翼」なら、「何の理念も込められてない旗が我が国の国旗なんてあり得ない! 外国人作曲の歌が日本の国歌なんてあり得ない!」となるはずなのだが、なぜかそうはならない。

そして、そんな歴史的なことを無視したとしても、国旗であろうと国歌であろうと、日本国内で何かを「強制」をすることは、本来なら「思想の自由」「行動の自由」に反するのである。「法律=国家から国民への命令」で強制するならなおさらだ。国旗を掲げる自由があるなら、国旗を掲げない自由があっても良い。国歌を歌う自由があるなら、歌わない自由があっても良い。その選択を否定するということは、他人の自由に枷をつける行為に他ならないからだ。国家の命令を遂行する義務のある公務員ならまだしも、私人にすぎない学生にはその選択権は認められてしかるべきだ。学生の人も、国旗・国歌に反対するなら、堂々とボイコットしたら良いと思う。崇高なメッセージの無い国旗に敬意を払い、かつ国家的オリジナリティーの無い国歌を歌わなくては、式への参加を認めない独善的な卒業式なんか、無視してやれ。

長尾誠夫 氏のサイトを見てると、「大多数の意見を尊重するのが民主主義の原則だから、「強制」は当然らむ~~~」的なことが書いてあった。誰が書いたか知らんが、アホか、と思った。少数の意見も尊重するのも民主主義の原則だ。他にも、「大多数の賛同」=「全体の賛同」、「少数の反対」=「反対無し」と数学者が聞いたらビックリするような、およそ集合論的には成立しないような主張を展開していた。こんな馬鹿げた主張を堂々と自身のサイトにのっける氏の論理的思考能力を疑わずにはいられない。長尾氏の生徒さんらには心から同情する。自分も中高時代はワンサカいるバカ教員にさんざん虐げられ、ついには急性胃腸炎になったこともあった。

面白い話を一つ紹介しよう。アメリカでは 1989 年に国旗保護法ができ、これに反発する連中が国旗を燃やして起訴されたが、シアトル連邦地裁でこの法が憲法違反であるとの判決が出た。「旗を振る権利」と「旗を損なう権利」の両方を保護してこそ国民全体の自由が約束されることになるからだ。

真なる「保守」の精神とは、どんなに自分に対して攻撃的でも、それを真っ正面から受け入れる「どっしり」とした精神のこと。国歌や国旗をけなされたからと言って、ヒステリックにギャースカ喚く奴には「保守」なる精神があるとは言えない。真なる「革新」の精神とは、誰に対しても自分の思うことを論理的かつ冷静に伝え、自分の理想を実現するために行動し、その結果に対し責任を負う「しなやか」な精神のこと。自由と無秩序の違いがわからない奴には「革新」なる精神があるとは言えない。

<参考文献>
「M2 われらの時代に」(宮台真司、宮崎哲弥 共著、朝日出版社 刊)
「朝日新聞 天声人語 '90 夏」(朝日新聞論説委員室 編、原書房 刊)

  • 2005/06/18(土) 02:34:23 |
  • URL |
  • 犬笠銀次郎 #.D9I06ak
  • [ 編集]

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本多勝一の作文技術

 日本が誇る真のジャーナリスト、本多勝一さん。常に民衆の側に立った報道姿勢は、週

  • 2005/06/13(月) 22:03:44 |
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